ichikiyoのランラン日誌--2002年9月

時間帯 スタート 場所 天候 気温 距離 所要 速度分/Km 時速Km/h ペ|ス 体調 脈拍AV. max pitAV. コメント
02 9 1 夕方 17:40 大藪池3周 快晴 少し暑い 7.6 00:41:42  5:29 10.93   普通 153 182 181 昨日に続いて、夕方、そろそろ日が落ちようかという時間帯のランである。今日もサングラスを使用。最初の一周はキロ5分半で流した、2周目にインターバル。これがトータルでキロ4分半の速度だったので、ジョグでつなぐ間はキロ4分以上の速度で走っていたのではないかと思われる。自分としては結構な速度である。1周目のラストあたりで、後ろから追いすがってくるランナーの足音がしていたが、2周目のインターバルで一気に引き離してしまった。3周目はその分、ごくゆっくりしたジョグ。キロ6分以上のゆっくり速度である。この間に後ろからきたランナーに周回中央付近で抜かれる。高校生とも思われる若者だった。こちらは意に介せず、更にゆっくり走る。一歩一歩、踏みしめるような走りである。昨日の4周目は、サングラスの目にはほとんど真っ暗に近い状態になってしまったが、今日は更に遅く走り始めたので、このままではホントに真っ暗になる。そこで、3周目の途中から、3周でリタイアする案が急浮上してそのまま固まってしまった。3周目の最後までゆっくり走り、ラストの坂登をしっかりと走ろうという気になっていた。そのラストの坂登り。ジョグで休ませた足はしっかりと坂を捕まえ、確実に走りあげる。脈はインターバルの2周目と同じ程度に上がったが、最後まで速度を維持しながら走った。
02 9 8 10:45 第5回千葉海浜夏季マラソン 曇り 少し暑い 16 01:20:23  5: 1 11.94 レ|スペ|ス 普通 173 206 186 前夜からの大雨で外房線が不通。誉田からの上りは折り返し運転があったが、ダイアはめちゃくちゃ。待ち合わせの時間には大幅な遅刻だった。稲毛からタクシーで駆けつけたが、行ってみると、この交通の乱れを理由にプログラムをすべて30分ずつ送らせるという。もともと、16キロの部は5キロの部が終わってからの10時15分スタートと待たされることとなっていたのが更に待たされることになってしまった。
朝から雨はしとしと降っていて上がらない。スタート地点脇の小さな林の中にビニールシートを敷き、着替えてから、ビニールの上に横になって顔の上に傘を差して寝ころんで待つ。いつもは暑い海浜夏季マラソンであったが、この雨のお陰で結構涼しい。走りやすそうだとは考えていたのだが。
しかし、ようやくスタートの時間が来てみると、雨が上がっていた。交通の乱れもなんのその、たくさんの人がスタート地点に並んでいる。但し、ランランランのグループは、逸見・山口仁・中村と自分の3人だけ。北丹沢と同じメンバーである。このメンバーだけは、さぼらない。河本先生はフランス行き直前故の自重。鈴木先生は、司法書士会との親善テニス大会への出席とのこと。他の人々の事情は情報が入らない。
コースは去年から新しくなったという、旧わんぱくランドの突端で折り返して海浜公園を周回するコースを2周するコース。旧わんぱくランドの方の海沿いの道は未舗装で小さな砂利の上を走る。走りにくい上に、所々に大小の水たまりもできている。雨なら良かったのに、雨が上がってからだんだん気温が上がってきた。どうも気温の高さに弱い。体がだるくてスピードが出ない。給水所にポカリスエットと水が用意されていたので、ポカリを飲んで水を体に掛けながら走る。中学生が給水のサービスをしてくれていた。頑張る気力がなく、何となく走り続けた感じである。キロ5分ペースはハーフマラソンのペストの数字よりも悪い。気温の高さの他には、体重が増えていることもあるようだ。不摂生で体重が増加しているのである。結局、仲間4人中3位という惨敗で終了。
帰り際に鈴木先生から電話。どうやらテニス大会の方は、雨と交通の乱れによって中止になったようで、これを確認後、鈴木先生が打ち上げに合流。いつもの焼き肉屋からカラオケコースに5人で盛り上がった。
02 9 16 午後 12:40 大藪池4周 快適 10 00:58:58  5:53 10.17   快調 137 159 176 最初は霧雨のような雨だったが、走り初めてみると、木々の下ではぱらぱらと音がしていた。雨のせいで、池の周りは全くの人影ゼロ。一周する間に全く人がいないのは初めての経験かも知れない。しかし2周、3周と、走っている内に雨は次第に激しくなり、3周目にはごく普通の雨状態。ラストの4周目はむしろじゃんじゃん降っている感じである。
雨でも軽い雨であれば、むしろ暑さの中では救いである。靴の中に水さえ入ってこなければ体はむしろ濡れていた方が快適である。道路の上に張り出した木々に当たる雨の音が懐かしい。誰もいない池周回道路を、1人走るのは涼しくて快適である。
しかし雨はだんだん激しくなる。4周目には道の其処箇々に水たまりができている状況で、これを避けながら走るので走りにくい。それでも雨が靴の中に入ってきてしまった。池の向側を走っている際に、ゴウゴウという水のぶつかるような音に気づく。何となしに見ると、池に大量の水が滝のように流れ落ちていた。そうだ、この池は調整池を兼ねているのだということを思い出した。団地中の雨を集めて、この池の中に雨水が流れ込んでいたのである。この開口部が5メートルほどもあるのだろうか。そこから水が落ちてくる。ゴウゴウという激しい音がしている。これだけの勢いなのは、やはり雨の降りが強い証拠である。
4周目は、中学校からの帰りの中学生たちが20人近くも固まって周回道路上を歩いていた。傘を差していることもあって、道路の上に広がっていて、そこを走り抜けるのに苦労した。
今日は、ペースを変えずに楽に楽にということだけを心がけて走った。その結果、ほぼイーブンの速度を保っていたことが分かった。キロ6分弱。これがもっとも楽に長く走ることができる速度であることを再認識した。これは、セントラルのトレッドミルで走るときの通常の速度でもあった。これが、もっともっと速くできるようになればなあと、やはり思うのである。
02 9 26 夜間 22:11 セントラルポ|トスクェア 曇り 少し暑い 7 00:41:22  5:54 10.15   普通 154 189 178 久し振りのセントラルである。7月2日以来なので、3ヶ月近く来ていないことになる。何となく、勝手が違うような違和感を感じながらも、入り込む。運良くランニングマシンには乗れたものの、何となくしっくり来ない。どうも、この間の走り込みが足りないことと、セントラルの気温が外と違って若干高いことによって、体に違和感を生じているようなのである。もちろん、いつものように10キロを当然のこととして走り始めたのであるが、途中で辛くなって7キロでやめてしまった。例によって5キロまでは時速10キロでだらだら走り、その後、飽きが来ないようにと0.5キロ毎に時速15キロ、時速8キロ、時速14キロ、時速8キロとインターバルのようなことをしていたのだが、この時速15キロが堪えたのか、6.5キロ過ぎのジョグをしている内に根を上げてしまった。
「まあ、久し振りだし、ランニングマシンはダメージが大きいと言うし、セントラルは気温が高くて走りにくいし・・・」などと、自分に弁解しながら途中リタイアとなった。/とはいえ、久し振りにセントラルに来た印象は、終わってみれば極めて快適で、どうしてさぼっていたのか、我ながらもったいない気がしてきたのである。
血圧なども測ってみたが、ランニング前が148と89、終了後が117と74と、依然、前後で大きな差がある。148などというのは極めて高い数値なので気になるが、ランニングを続けていれば、下がるようになるのだろうか、などとランニング以外のことでも、気になったセントラルであった。
02 9 27 夜間 21:26 セントラルポ|トスクェア 小雨 少し暑い 10 00:59:57  5:59 10   普通 160 193 175 昨日に続いてのセントラル。昨日途中リタイアとなったものの、セントラルでの走り自体の快適さを実感しての連ちゃんとなった。
但し、言ってみるとトレッドミルは満員。5台全部がふさがっていた。1人だけ走っていたが、他の4人はウォーキングである。先日から、ホワイトボードに終了予定時刻を書き込むシステムになっていたが、終了まで全員が30分近くあった。そこで、空いていたクライミングマシンを使って時間つぶしをする作戦をとった。ダイエットコースで20分ほどクライミングを行っているところ、ふと見ると、5台目のトレッドミルが飽きそうな気配。急いでクライミングマシンを終了してトレッドミルのところへ行ったところ、何と終了するのではなくこれから始まるのであった。
つまり、ホワイトボードの記載と関係なく、前の人が終了していたのである。ホワイトボードの記載を信用して他のマシンなどに行っていると、結局は終了を逃してしまうことになるという現実があった。やむなく、クライミングマシンは断念し、そのままトレッドミルの前で空くのを待つこととして、ストレッチなどをしていた。待つこと10分。ようやくトレッドミルが空いたが、皮肉なもので空くときはまとめて3台もあくのであった。更に、自分が走り始めてからも、結構簡単にマシンが空き、空きっぱなしの時間も結構あるようになった。要は、あまり早く行くと競争が激しいと言うことのようである。
最初にクライミングマシンを使っていたからか、体が負荷に慣れ始めており、昨日との連ちゃんといっても体が軽いように感じられた。そこで7キロまでを時速10キロで流し、次の1キロを時速12キロ、そこからビルドアップとインターバルのまぜこぜのようにして、次の0.5キロを時速13キロ、その後0.5キロを時速8キロ、0.5キロを時速15キロ、ラストは時速7キロで終了した。
ようやく元に戻ったという感じで、以前走っていた時のイメージで走れたのは気持ちよかったし、うれしかった。
体重が昨日の計測よりも0.6キロ減少していたが、夕飯抜きで走った後の体重という同じ条件で測定。そのまま受け取ると脂肪が減少したかのように思われるのであるが、どうだろうか。
02 9 28 夕方 17: 0 大藪池4周 曇り 快適 10 00:55:56  5:35 10.72   疲れている 150 180 179 三日連続のラン。おとといまで10日も走っていなかったのに、三日連続のランはちょっと無理があったかも。走っている内は特別な違和感はなかったのだが、終了後しばらくしてから右膝がおかしくなってしまったのである。
スタート時刻も午後5時ちょうど。昼過ぎまで降っていた雨があがったばかりという状況で、空は暗い。これから何時まで明るさが残っているのかも分からない時刻である。にもかかわらずサングラスを付けて走り出してしまった。
池2周目に反対方向から走ってくる人が2人。いずれも初めて見る人である。4周目にも別な人が走ってきた。しかし、2周目途中には池の周りの街灯に灯が入り、3周目には道も良く見えない状態。4周目ではサングラスをはずして走らざるを得なくなった。それでも暗さと眼鏡なしの状態とで、やはり道路は良く見えない。勘で走っている状態である。障害物などがあれば衝突して転倒もあり得る状態である。ラストのグリーンベルトの坂登では、ほとんど道が見えない状態で走っていた。
全体に、足に疲労感が残っていた。一昨日、昨日と走ったための勲章である。これも2周目位から分からないような状態で、疲労感自体はそれほどでもなかった。にもかかわらず、終了してしばらくしてから右膝が痛くなってきた。これまで、膝と言えば左膝だったのだが、初めて右膝がおかしくなった。逆に左膝は何ともない。右膝の症状としては、骨部分が痛くなるという感じで、併せて膝裏の腱にも違和感があった。やむなく、これも久し振りにパテンシップを右膝周りに貼り付ける。更に、その上部である腿裏の筋肉にも違和感があったのでもう一枚。左は無しである。
どうして右膝なのか、あるいは、変なフォームで走っていたのだろうか。暗くて、道路がよく見えない状態のまま、勘で走っていたために、変な走りをしていたのかも知れない。/しかし、池の周回を走るのは至極快適である。セントラルのような暑さは感じない。その分、出る汗も少ないだろうが。走るに応じて景色が変わるので、飽きが来ないし、距離もこなせる。池とセントラルと、これらを上手に使いこなすために、どういう使い方をすれば良いだろうか。

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