ichikiyoのランラン日誌

時間帯 場所 天候 気温 距離 所要時間 分秒/` 時速` ペ|ス 体調 脈拍AV. 脈拍max pitAV.
コ メ ン ト
99 1 1 15:30 池4周 快晴 肌寒い 10 00:49:08 4分54秒 12.2 るんニコ 普通 162 215 193 昨日に続いてのラン。これで3連チャンということになる。両腿の裏は、今日も張っている感じだが、どこまでやれるか見てやろうという気持ちである。気がついたらすでに3時を回ってしまっていたので、急がないと暗くなってしまう。ということで、迷う暇なく飛び出したのが良かったかもしれない。
昨日の轍を踏まないよう、今日は、おろし立てのランクショーターの手袋を装備。寒さに備えた。昨日より断然気温が引くかったが、手袋のお陰で、何とかスタート。しかし、靴の中が冷え、特に両足の指先が冷えた。足先の冷え対策を考えながら走った。
こんな寒さも、2周する頃にはあまり感じなくなり、また両腿の張った感じも消えていった。結構、走り込めば、耐えてくれるかもしれないと思えてきた。
ラストの周回は、昨日に続いてスパート。キロ4分半を目指したが、最後のスパートを入れてもその程度なので、結果的には4分半では走れていなかったのか。しかし、昨日といい、結構、スパートについてこれるようになったのは大きい。今後、このスパートの距離を長くしたり、インターバルに取り入れたり、さらにはスピード自体をもっと上げていきたい。
帰りのグリーンベルトで、鎖から放された大きな白い犬に出くわし、カラまれそうになった。ふざけた人がタマにいるのだ。
99 1 4 夕方 池4周 快晴 寒い 10 00:50:16 5分1秒 11.9 ニコニコ 普通 165 234 195 二つの特徴のあるランだった。
 第一が、最初からパルスグラフの脈拍データが、脈の上がりすぎ警告音を出していたこと。これは、2周目の途中でピタッと止まってしまった。つまり、そこから脈がぐっと下がったのである。速度をそれほど上げていた意識はなかったし、途中で速度を落としたこともなかったので、脈が勝手に変わったことになる。ものの本では、脂肪が燃え始めるのがこの頃のようだが、それと何か関係があるのだろうか。
 第二が、左の向こう脛問題。1周目の途中から、だるいような痛いような感じがしてきて、だんだんひどくなるばかり。左の足首が上がらないような感じとなり、走るのをやめたくなるほどだった。しかし、いつかよくなるかもしれないと、そのまま我慢し、右足だけで走ったり、いろいろしている内に3周目から次第に痛みがなくなりだし、4周目は全く違和感が無くなってしまった。腿の裏では同様の経験があったが、向こう脛では初めてだった。
つまり、やはり筋肉が暖まった頃に筋肉痛が消えるということ、というよりも、冷えのために筋肉痛が発生してしまっていたということだろう。
 なにか、今日のランは、タイムとしても、走り方も何ら特徴のないランだったが、無理して、身体に異常が発生してしまったランという意味では、経験になったのかもしれない。
99 1 10 13:45 池9周 肌寒い 21.4 01:53:16 5分17秒 11.3 るんるん 普通 159 208 188 池9周のハーフラン。最初からハーフのつもりだったので、MDを用意。これまでの失敗に学び、電池を満タンにし、操作部を上にして、快適なMD環境を実現した。
走り始めた時間が比較的早かったので、寒い中では、まあまあの暖かさだった。ただ、池の奥の日陰は急に寒くなり、池手前の日向と大きな気温差だ。また池手前は日差しがまぶしく、サングラスなしではいられないほど。
池の周りには、家族連れ、友人同士、もちろん一人の人など、たくさんの人が歩いていて、なんとなく池愛好者のような親しみのある緩やかな関係が生まれている感じがする。いつものように見かける人もいる。走っている人がたくさんいる日もあれば、今日のように全くいない日もある。やはり、誰か走っている人がいると、親しみを感じてうれしくなる。
池の奥では、手がかじかむほど。手袋を忘れたことを初めて思い出す。上はウィンドブレーカー、下はおろし立てのカッパ4WDを履いたが、それだけで安心してしまって手袋のことをすっかり忘れてしまったのである。池奥で、手が冷たくなってから初めて思い出したので、今更取りにも行けず、結局我慢してしまうことになる。
前回12月30日のハーフでは、結構楽に走ることができ、翌日、翌々日と10キロづつを走ったが、今日は何となく足が重く、つらい感じ。ただ、12月30日の時は2時間以上をかけてのハーフだったが、今日は約7分短縮していたので、その所為だろう。キロあたり20秒の短縮、約6%の速度の差だ。ほんの少しの違いだが、身体への影響は結構大きいのかもしれない。つまり、速くなるのはそれだけ大変だということだろう。
99 1 15 15:15 池4周 曇り 寒い 10 00:46:51 4分41秒 12.8 ビルドアップ 普通 164 202 193 今日は、初めてきちんとした形でビルドアップ走を行った。
小雨が降った後の曇り空で、日が射さず寒い中だったが、テレビで東京ハーフマラソンの中継を見ている内に、今日はビルドアップ走だと決意した。相変わらず、影響されやすい気分屋の本領発揮である。
予定では、最初、キロ5分のペース、池一周あたり11分30秒とし、周回ごとに30秒ずつアップしようという計画だったが、一周目は身体が軽すぎたか11分1秒とほぼ30秒速いペース。このままでは30秒づつのアップはきついのではと思ったら、案の定2周目が15秒しかアップせず、三周目はなんとか30秒近くのアップとなったが、最終周はラストスパートを入れればほとんどアップしなかった計算になる。しかしまあ、池までの往復を入れ池四周で46分台はまあまあの線。これからは、LSDだけでなく、こういう追い込み練習をたくさん取り入れることを決意した。速くなるためには、実地のスピード練習は不可欠だろうと考えたから。10キロ程度なら、この程度のペースでのビルドアップ走は結構楽にできる。問題は、距離を伸ばしてのビルドアップ走をどうこなしていくかだろう。LSDとビルドアップ走の組み合わせで、飽きのこない練習を工夫しよう。
しかし、ビルドアップ走は、距離が短くても、ある程度の筋肉痛が残る。今日は、いつものナショナル《指圧休足》だけでなく、思い出してオムロンのエレパルスを持ち出してきて使ってみた。大分前に買ったもので、マラソンを始めてからは全く使ったことが無かったが、使ってみると、かゆいところに手が届く感じで、きわめて快適であることが分かった。筋肉痛は、お尻とか膝の裏とか、結構マッサージしにくい場所にも来るが、この新兵器だとどこでも自由自在で、しかも強弱も自由で気持ちよい。いろいろ試してみたいと思った次第。
99 1 16 13:40 池9周 肌寒い 21.4 02:03:14 5分45秒 10.4 LSD 若干疲れ 146 182 182 今日のMDは何故かグレイ。いつもと違ってテンポのよい曲に乗って走った。
昨日の疲れをとろうと、LSDにしたのだが、疲れの所為でピッチが上がらず、LSDの中でも遅い展開となった。エレパルスはお尻や膝裏などの表面的な疲労には大健闘したが、腿裏の本格的な疲労には、あまり効いていなかったのかもしれない。いつもなら2周位して身体が暖まると腿裏の疲労の固まりが融けていくような感じになるのだが、今日は、最後までそういう感じにならず、疲労がそのまま蓄積されるような感じだった。8周目あたりでは足の疲労も大分ひどく、走るのをやめたくなるような感じだった。しかし、9周目は、ラストと位置づけていたので、ギアを切り替えてストライドで走り始めると、身体が救われたように軽くなって走れた。最後の直線では一応スパートも。但し、やはり疲労が大分溜まっていたようで、スピードは出なかった。
終了後は、ストレッチはもちろん、『指圧休息』を使い、エレパルスを使い、各種の消炎剤クリーム等を使ったが、なかなか疲労がとれず。結局、せっかくの三連休の走りため日だったが、17日は走らないこととなってしまった。
24日がサンスポハーフなので、そろそろ調整が必要だが、昨日、今日の練習結果では、あまり無理できないことが明らかとなってしまった。
99 1 20 夜間 文教堂周回往復 快晴 肌寒い 10.1 00:56:23 5分34秒 10.7 ニコニコ 普通 162 190 183  初めて、文教堂までの往復を走った。後で自動車で距離計測したところ、10.1キロ。途中に結構きつい坂のアップダウンがあるので、自分としてはもっと距離があるような気がしていたが、意外だった。夜間で、道路も暗く、段差もあるので走りにくい。ただ、フィットネスクラブを12月でやめた関係で、夜間の練習をどうしようか迷っていたので、良い練習コースを見つけられたのかも知れない。アップダウンも、クロカンの練習だと思えばよい。ただ、暗くて足下が見にくいのだけは何とかしなくてはならないか。転んで怪我でもしたら元も子もない。小さな懐中電灯でも持参する必要があるかも知れない。
 今日は、4時過ぎに、佐倉の裁判所手前の坂道で、鈴木博美選手に会ってしまった。カラフルなウィンドブレーカーを着た女性二人が坂を歩いて下りて来たな、何をしているんだろうと思いながら車で擦れ違う際、ちょっと見たらこれが鈴木博美選手だった。狭い道なので、自分のすぐ横を通り過ぎた。一瞬だったが、にこにこ笑いながら何やら話をしていた。そういえば、鈴木博美選手は佐倉の人であること、昨年の佐倉朝日健康マラソンでは地元選手ということで招待されていたことを思い出した。鈴木博美選手のようなトップ選手が、こんなところでいつも練習しているんだなと、感慨深い思いがした。これに刺激されて、夜にも関わらず、走り初めた次第である。
99 1 24 サンスポ千葉マリンマラソン 小雨 6.5-
5℃
21.0975 01:42:13 4分50秒 12.4 がんばり 快調 148 208 198 スタートまでのロスタイム 0:01:36。最初の5キロ 0:25:06。10キロまでの5キロ 0:24:23。15キロまでの5キロ 0:23:39
20キロまでの5キロ 0:24:07。ラストまでの1.0975キロ 0:04:55。 合計タイム 1:43:49。ロスタイム控除後のネットタイム 1:42:13
昨日までのぽかぽか陽気から一転して、冷たい小雨。埼玉などでは雪が降った。スタート時の気温が6.5度。終了時は5度。どんどん気温が下がったことになる。去年の城南の教訓から、手袋カバーのビニール持参。全員に配ったが好評だった。半袖Tシャツにハーフタイツ。ウィンドブレーカーは使わなかった。走っていると暖かいので、ウィンドブレーカーは不要だったが、最後の3キロが向かい風の冷たい雨に晒され、両腕が痺れるように冷たかった。走っているときはそれでも何とか我慢できたが、レース後、着替えている最中から両手の親指が痺れだし、だんだん他の指にも広がっていった。走っているときは強引な血流でしのいでいたのが、止まったとたん、血流も止まってモロに寒さが浸みたのではないか。終了後用の、普通の皮手を忘れたのが敗因だ。また、ホッカイロを持ってくるべきだった(大野さんにもらったけど)。
平坦なコースということで、今日は記録を狙ってやろうと最初から考えていた。
レースは、5キロまではキロ5分ペース。しかし、スタート直後は混雑でまともに走れなかったことを考えると、キロ5分以上の雰囲気では走っていたのだろう。前に遅いランナーがたくさんいたが、これを抜かすのが大変で、あっちへちょこちょこ、こっちへちょこちょこと、とても走りにくかった。その後、このペースでは、とても記録更新は無理と考え、キロ4分半程度のペースを目標に、ペースを上げた。特に復路の幸町団地付近では、団地の終わりまでがんばりペースとし、その後のわんぱくランドまでの2キロを若干落とし、次が検見川浜まで上げ、その後は橋までつなぎ、橋から一気にスパートなどという計画を立てた。インターバルである。しかし、団地で思ったようには速度が上がらずすいすい抜けないため、簡単に計画を変更し、行けるところまでとことんがんばることに変更した。その結果は、結構がんばりを継続しても身体がついていけることが判明。そのまま、どんどん抜けるだけ抜いていった。前半は、「あびこ」の名前入りのおじいさんをペースメーカーにしてがんばり(結構速い人だった)、後半はその都度、速そうな人をペースメーカーに選んでは自分を叱咤激励した。この ようにしてがんばりペースを維持したが、最後まで潰れず、マリンスタジアムの敷地内からゴールまでの間にも相当数を抜き去ることができた。だいぶ自信が生まれた。これならもっとペースを上げても大丈夫だったろうと思う。スタートから前半の混雑が無ければ、もっとタイム更新が可能だったろう。次のレースでは、さらに思い切ってペースを上げよう。練習にもスピード練習を組み込むことにした。高橋尚子がハーフの部に出場した。
99 1 31 昼間 池4周 寒い 10 00:48:03 4分48秒 12.5 ニコニコ 普通 162 189 193 サンスポから一週間ぶりのラン。サンスポ後、2、3日は足の後ろ側が張っていた。その後は、忙しくて走れなかった。大阪国際女子マラソンのテレビ中継を見終わって、おもむろに走り始めた次第。
寒さとウォーミングアップ不足からか、一周目は左足の向こう臑の筋肉が張る感じで若干痛く、足首を持ち上げられないような感じだった。2周目が過ぎ、3周目に入った頃から、その違和感がようやくとれてきたら、今度は両方のふくらはぎが張る感じ。これも3周目の終わり頃までにはとれたが、すると今度は腿の裏側が張った感じになるという具合に、暖まってひどい痛みが取れると、隠れていた小さな違和感が表に出た。
それでも、4周目に入る頃には身体がほとんど暖まり軽くなった感じだったので、そこから思い切って走り始めた。4周目のラストには、いつものスパートも入れた。
逆回りに一人で走っている男性がいた。自転車で走っている人、他に歩いている人も多数いた。集団で歩いている人もいた。走り始めたのが3時前で、比較的遅くなかったからか、日曜日の今頃は、結構たくさんの人たちが池を利用していることになる。自分もその中の一人だが、結構楽しい。暖かくなれば、さらに人が増えるだろう。

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