ichikiyoのランラン日誌

時間帯 場所 天候 気温 距離km 所要時間 分秒/` 時速` ペ|ス 体調 脈拍AV. 脈拍max pitAV. コメント
98 11 1 池4周 曇り 快適 10 00:58:30 5分51秒 10.3 LSD 疲れている 143 167 184 一週間ぶりのラン。前回のLSD以来、自由法曹団総会や事務所旅行などに紛れてしまい、全く走れなかった。しかも、それにもかかわらず両足の腿の裏、外側が張っており、今日もはじめは走って大丈夫だろうかと、若干不安だった。走る前から、走った後のように、それも若干こじらせてしまったように張っていたのである。
走ってみると、やはり心配は的中し、どうしても足が重い。軽快にスピードを上げてという感じにはならなかった。しかし、それでも走っている内に足が暖まってきたからか、走る前のような重苦しさは消えていき、通常の疲労感に変わってきた。どうも、1週間走らなかったのがいけなかったようだ。あるいは、先日、ランナーズの通販で買った足裏伸ばしの「ノビフレックス」を急に使い始めたのが原因かも知れない。アキレス腱からふくらはぎ、そして腿裏を伸ばす道具だが、結構、うまく使えるので調子に乗って使いすぎた嫌いがあった。まあ、だとすれば慣れによって克服できるだろう。走ったことで、普通の疲労に戻ったので若干余裕が出てきた。
ただ、今日のランでは心肺機能は全く平然としており、最後まで鼻呼吸で済んでしまった。足の調子が悪かったので速度が出なかっただけだが、足と心肺の調子はそれぞれ別々なんだなと、なぜか感慨に耽った。
今日は、全日本大学駅伝であった。スタートから1時間ほど観戦してのラン。ラジオを持ち出して聞きながら走ったのだが、途中で原因不明の音声寸断のため、途中からはカセットに変更した。ラジオ付きのウォークマンなので若干年代物で音もいまいちだった。MDにラジオがついていれば良かったのにと今更のように思った次第。
98 11 3 夕方 池5周 快適 12.3 01:02:12 5分3秒 11.9 ニコニコ 普通 160 189 189 5周目、11:53、脈175、ピッチ234。
文化の日。買い物を終えてからのラン。一昨日と違い、両足腿の裏側は異状なし。若干の疲れはあるものの、異状と言うほどではない。従って、速度もいつもと同じペースで走ることができた。というよりも、1周目の最後で通常のスパートを掛け、更に2周目以降は中途とラストの2回、軽いスパートを掛け、インターバル走のような感じで走った。そしてラストはいつものスパートで終わった。しかし、5周してラストスパートもしたのに、登りの坂は余りきつく感じず、その分、タイムも短かった。
休日の夕方だからか、歩いている人がたくさんいただけでなく、走っている人も5人ほどいた。それにつられる形で5周も走った次第。
今日もMDを持ち出して聞きながらのラン。音楽を聴きながらだと、飽きたりする感じがなかなか来ない点は良いが、走りに集中するという満足感のようなものは逆に少なくなってしまうかもしれない。走りを余り意識しないでいる内に終わってしまうのだから当然といえば当然か。LSDをやるなど、長時間対策を必要とする場合に限った方が良いのかも知れない。
98 11 7 夜間 フィットネスクラブ 曇り 少し暑い 5 00:26:00 5分12秒 11.5 ニコニコ 普通 8時過ぎに行ったので、トレッドミルが混んでいてすぐには使えなかった。そこでエアロバイクに30分ほど乗ってから、5`ほど走った。パルスグラフを忘れていたので、脈関係のデータはなし。しかも、途中で間違ってストップボタンを押してしまったため、正確な時間と距離は不明というおまけ付き。
火曜日以来のランだったので、身体が付いていかない感じ。トレッドミルの場合、いつも感じる現象だ。暑さのせいなのか、気になる。池を走るときの違和感のなさと、大分違う。フィットネスクラブの方は、ランでなくバイクとかエアロビ、プールなどに切り替えることも検討しよう。
今月から、毎月の利用促進キャンペーンを始めたようで、月に8回を4ヶ月続けると何か商品をくれるとのこと。自分のように余り利用できずに、そのままやめてしまう人が結構いるんだろうと思われる。
98 11 8 昼間 池9周 快晴 快適 21.4 01:53:19 5分17秒 11.3 ニコニコ 快調 142 182 187 来週に勝浦マラソン(20`)を控えての調整ラン。昨日4日ぶりに走ったので若干左足腿裏が筋肉痛という感じだったが、走ってみると身体が軽く、久しぶりに体調が良いという感じだった。筋肉痛をごまかすためにクリームを塗ってから走ったのが良かったのかも知れない。最初から長距離を走る予定だったが、更に延ばして結局ハーフ相当の池9周を走ってしまった。
今日は、来週のレースを意識し、久しぶりに新しい方のシューズを履いて走った。相変わらず、軽くて感触がよい。これからは、このライトタイプが自分の定番になっていきそうな気がする。長距離予定だったので、MDを用意し、聞きながら走った。天気が良い割には、池の周りに出ている人は多くなかった。前回のように、走っている人もほとんどなく、一人だけ、池を通りすぎるように走り去った人がいただけだ。その人は、鏡戸への坂を上っていったが、今後は、池だけでなく、坂を利用したコース取りもおもしろいのではないかと感じた。
同じペースで走っているつもりでも、いつの間にか、ペースは落ちていってしまう。どうしたらこれを防げるかを考えながら走っていたところ、発見があった。つまり、ペースダウンには、ストライドの低下とピッチの低下の二つの要因があり、実際にはこれらが同時に起こっているのだが、ピッチが落ちないようにすることでこれらが両方とも防げることが分かったのだ。意識的にピッチを上げようとする場合、足を意識して土に叩きつける感じとなる。放っておくとピッチが遅くなるので、無理に叩きつけるのである。すると、その結果として、ピッチが上がるだけでなく、叩きつけられた足の反動として反対側の腰が前に自然にローリングする感じとなり、自然に腰のローリングができるのである。LSDでストライドが伸びないのは、実は腰のローリンクが止まっているのが原因だ。だから、ローリングさえできれば、ストライドの低下は防げる。今日は、このピッチ意識の方法で、9周したにもかかわらず12分ちょっとというペースを最後まで維持できたのは上出来だった。もちろん体調が良かったこともあるのだが。さすがに11月で、気温が低かったからだろう。といっても冬将軍がやってきた昨 日までと比べれば、むしろ気温は上がっていた。但し、結構快調だった足も、さすがに9周目にダウン。腿裏等がじっくり痛くなった。
98 11 11 池4周 曇り 肌寒い 10 00:44:59 4分29秒 13.3 がんばり 快調 153 202 197 3日前にハーフを走ったにも関わらず体調がよい感じだったので、最初から自然に飛ばしてしまった。どこまで続くかとか、いずれ時間がないので時間が来たらやめようなどと考えているウチに2周になり3周になって、結局、4周走ってしまった。それも、周回10分程度で最後まで4周走れたのは初めてではないか。10キロで45分というのも、これまでのレースペースより早いかも。
寒かったので、最初、両足の親指の先が感覚がなく、しびれた状態だった。1周半したころ体が温まったのか、このしびれもとれた。また、3周目の半ば過ぎ頃、突然、スイッチが入ったように体が軽くなるような感覚にとらわれた。何だろう。たとえば、脂肪燃焼に切り替わったとか、ランナーズハイ現象が始まったとか。
途中、おじいさんがすれ違いざま最敬礼をして笑ってきたので、会釈し返した。2周目も同じ。ところが、3周目となるとさすがにびっくりしたのか、笑って頭を下げただけだった。おじいさんが一周している間に自分が3回もすれ違ったことになる。
98 11 14 池2周 快晴 少し暑い 5.3 00:36:38 6分54秒 8.7 るんるん 快調 116 159 182 明日、勝浦鳴海ロードレースを控えての調整ラン。本当は金曜日の朝に5〜7キロ程を刺激になる速度で走っておきたかったが、時間の関係でできなくなったしまったので、やむを得ずの前日ラン。その代わり、疲労が残らないよう、短距離を本当にゆっくりの速度で走った次第。いつもの倍の時間をかけるつもりで走った。但し、刺激になるよう、池から最終までの登りを、いつもの下りの時間程度で結構きびきび走った。こんなにゆっくり走っていると、周りの景色なども結構眺めながら走ることができる。二羽の白いアヒルと、3羽の焦げ茶のアヒルが仲良く一緒になって泳いでいたり、その近くの岩場に、なぜかカラスが羽を広げていたり。観察すれば、いろいろとおもしろいものが見えてくるかも入れない。
98 11 15 昼間 勝浦鳴海ロードレース大会 快晴 22.9 20 01:42:14 5分6秒 11.7 がんばり 快調 115 167 192 第24回勝浦鳴海ロードレース大会。昨年に続いての参加である。鈴木先生、逸見さん、山口さんの他、今年は河本先生と宮本さんも参加して、にぎやかになった。三週間後に迫った那覇マラソンに向けた、最後のレースである。河本先生は9月の16キロを越えて、最長のレースとなる。
気温がスタート時で22.9度(最高気温予想は23度だったが、一体どこまであがったのだろう)、湿度は50パーセントを超えていたので、結構きついレースになる感じだった。しかし、走り始めてみると、風がそこそこあったので、体感温度はそれほどでもなかったか。但し、いきなり長い上り坂に始まり、レース中、平らなところがほとんどないというコースは、結構、こたえた。去年もこんなだったっけと、意外な難物性に仲間で愚痴を言い合った。
それでも、自分はこの間の練習がうまくいっていた気がしていたこともあり、最初から飛ばした。本当は最後まで逸見さんについていって、最後でかわす例のせこい作戦を実行しようとしたが、どうも逸見さんの走りが重たい感じだったので、先へ行けという合図に従って一人旅へ。ところが、自分は半分過ぎから例によって失速しだし、18キロ地点でついに逸見さんに追いつかれた。もうだめだというような話をしながら1キロ程走ったあと、逸見さんのスパートという掛け声に乗って、本当にスパートし、最後は16秒離してゴール。きつかった。
去年より大分良いタイムかと思っていたが、5分縮めただけだった。去年は膝を痛めて転びそうになりながら走っていたことを考えると、なあんだという感じである。やっぱり、まだまだ修行が足りない。後半は、つま先での蹴りによって腰の回転をもらう走りを心がけ、足の代わりに、ほとんどつま先の蹴りで走っているという感じだった。共通男子268名中110位(完走者は221名)。
逸見さんも、去年より良いタイムと思っていたのが、逆に1分半ほど悪くなったとのことである。去年は1時間半を切った山口さんまで、何故か10分ほど悪くなったといい、鈴木先生も去年より15分も悪くなっていた。宮本さんは2時間15分くらい。いつものペース。
河本先生は2時間35分くらいで、第二伴走車のすぐ前を走ってきた。ずっと伴走車についてこられたのでとっても走りにくかったと怒っていた。もっと遅いランナー集団もおり、それらの人は第一伴走車がサポートしていた。河本先生は冗談にブービー狙いと言っていたので、それよりは大分良い成績だった。皆の成績を眺めてみると、今年は結構気温などできつかったのかな、などとも思うが。
一昨日買ってきたばかりのチタンテープ(商品名ファイテンパワーテープ)を初めて足に張り付けて走った。比較していないので良くは分からないが、これからじっくりと試していきたい。終了後は去年と同じ旅館(「日の出」)で風呂と打ち上げ。
98 11 風邪休暇 この直後に風邪をひき、すぐに良くなるだろうと考えていたのが、だんだんひどくなりだし、結局、だらだらと練習できない日が続いた。だるくて寝込んだりして、12月6日の那覇マラソンがとても気になる半月だった。

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