ichikiyoのランラン日誌--2000年7月

時間帯 場所 天候 気温 距離 所要 分/` `/h ペース 体調 脈拍AV. max pitAV. コメント
2000 7 1 昼間 大藪池4周 快晴 暑い 10 00:57:59 05:47 10.3 フルコース 疲れている 154 189 179 梅雨の晴れ間の快晴。午後4時ちょうどから走り始めたが、まだまだ日が高い。池の奥の水がない部分では若干日陰にはなるものの風がなく、水のある部分では風が少しあるものの日が照らして暑い。総じて、真夏の気候である。
4周10`のフルコースにしたが、昨日のセントラルでのマシン付きの22`走で、若干足に来ている感じである。一周目はだらだら走りとしたが、太腿を中心として疲労感が残っており、これを流す感じでのだらだら走りである。2周目にインターバルとしたが、これはこれで気持ちよく走れた。思いっきり走っているときもそうだが、途中のだらだらつなぎでも疲労感がなくなる。2周目のインターバルが今日のもっとも軽い走りであった。3周目はただのだらだら走りとしたが、だらだら走っていると疲労感が出てきて、足が前に出ない感じである。四周目は、流す感じで`5分を目指したが、3周目の疲れ感の延長で、やはりスピードが乗ってこない。
何度かあっている中年男性が反対周りで走っていたが、この人は、本当に苦しそうに走る。スピード走が好きなのか、いつも結構スピードを出している。苦しそうに走ってはいるのだが、苦しそうなりに、距離も走っている。自分は4周でやめたが、この人もその程度は走っているのではないか。池の周りを走っている人の中では一番の本格派なのかも知れない。考えてみれば、池の周りを走る人は、それなりに顔見知りになったりしているが、全く名前などは知らない人ばかりである。レースなどで団地名入りで名前が出てきている人は、一体誰なのだろうか。池で会っている人なのだろうか。
2000 7 8 夕方 セントラルフィットネス千葉 少し暑い 10 00:55:26 05:32 10.8 インターバル 快調 161 182 183 今日は、朝、朝ドラ総集編を見ながら、片足づつのスクワッドを合計30分こなした。その後、3時過ぎから事務所で準備書面の起案。セントラルクラブに行く途中にヨドバシに寄って、TAとルータのカタログを集める。その足でセントラルクラブへ。8時過ぎにセントラルクラブに到着。
今日は土曜日だが、セントラルクラブを土曜日に利用するのは多分始めてのことである。利用時間帯が分からないので電話すると何と10時までという。土日は7時と思いこんでいたので、新たな発見である。帰り際に利用時間について改めて質問して見ると、土曜日は、千葉が10時まで、ポートスクエアが9時まで、日曜は両方とも7時まで、平日は千葉が12時、ポートスクエアが1時までだが、ポートスクエアは毎週水曜日が休み、千葉は毎月10日と20日が休みということで、調整しているとのことである。ただし、このような平日の深夜営業は夏だけとのこと。うーん。秋とか冬とか考えると結構面倒な時間帯である。
時速10キロから入り1`走り、以後1`毎に時速11`、時速12`、時速11`、時速12`、時速11`、時速12`、そして時速10`、時速10`、ラストは500メートルを時速10`、300メートルを時速15`でスパート、ラストの200メートルを時速10`で終了した。つまり、10`と12`の間を行ったり来たりする走法である。
10`走の後は、前回に引き続いてマシンに挑戦した。レッグエクステンションを50回、スクワッドも50回やった。サウナは5分を2回入ったが、飽きないように、各分ごとに座ったまま両足を持ち上げる腹筋を20秒づつ取り入れた。5分の内に1分40秒やることになる。これで、結構、飽きが来にくい。
今日は午後8時過ぎにトレッドミルに乗ったためか、エアロビの教室はない。終わってしまったのだろうが、何となく物足りない。いつもこれを見ながら走っていると、飽きがこなかったのに。メーターだけを見ながら走っていると、どうしても早く終わらないかなどということばかり考えがちになるのだ。メーターの上にタオルをかけてメーターが見えないようにして走る人がいるが、わざとメーターを見えなくしているのかもしれないな。
テレビで巨人中日戦を放映していたが、ガラスに反射している画面に気を取られていると、走っていることを忘れてしまう。どうも、自分は知らない内に走っている、という感じが好きなのか。走りたくないのか。あるいはセントラルクラブが走りには若干暑いので、嫌なのか。変な気持ちである。
2000 7 9 夕方 大藪池5周 快晴 快適 12.3 01:13:02 05:56 10.1 フルコース 快調 154 187 180 5周目。時間15:57。脈拍156、ピッチ175。
台風三号一過の快晴。昼間はぐんぐん気温が上がっていたが、走り始めたのは午後5時ちょうど。最初から5、6周するつもりでいた。
昨日のマシンが効いているのか、腿が若干重たい感じがしていたが、走っている内に軽くなっていった。やはりウォーミングアップは必要なのかもしれないなどと考えながら走った。先日のスイカロードレースの際なども、スタート直後は混んでいてスピードが出せないなどと嘆いていたが、ウォーミングアップがいい加減な自分にはむしろ適度なウォーミングアップ代わりになってちょうど良かったのではないか、などとも。
今日は、5、6周するつもりだったが、4周の際のフルコースを採用することにしていたので、5、6周との関係ではどうしようかなどと考えながら走った。1周目ジョグ、2周目がインターバル、3周目がジョグであるが、いつもの4周フルコースだとこの後4周目をレースペースにすることになる。そこで、4周目を2周目と同様にインターバル走とすることにし、5周目をジョグでつなぎ、6周目をレースペースにしようと考えたが、何となく日が落ちてきてかったるくなってしまったので、5周で終了。5周目のジョグの最後にスパートしてごまかしてしまった。ただし、池からの坂登は、レースペースに近いきちんとした早さで帰ってきた。
2000 7 11 夜間 セントラルフィットネス千葉 少し暑い 12 01:17:03 06:25 9.3 LSD+ラストスパート 快調 143 182 176 ヘアバンドを忘れたため、汗を拭くのが大変なので眼鏡を取って走った。集中できたかもしれない。
スクワットを50回、レッグエクステンションを100回。汗で全身がびっしょりなので、レッグカールのようなペタッと寝る感じのマシンは、憚られて使えなかった。やはり一旦Tシャツを着替えなければならないかも知れないと思った。
5`まで時速9キロとしてその後時速13`にしようかと思ったが、同一速度、同一条件の中でも脈が上下していたため、このまま10`全体を時速9キロで通すことにして、この間の脈拍の変化を図ることにした。脈拍は、次第に上がって行ったかと思うと、途中から下降し、しばらくするとまた上がるということを繰り返しているようであった。そして、このような動きの中で、全体としては上がっていく感じである。解釈としては、運動量の増加によって、体が次第に疲労を感じ、これに対応するように脈拍が上がるがしばらくするとこれに対応できるようになって脈拍も下降、ただし、さらに運動量が増加すると再び対応できなくなって脈拍が上がるがこれもしばらくすると対応可能となって脈拍も下降するというような感じである。
10`からは時速13`で1.2`を走り、その後9キロに戻し、最後の300メートルを時速15`で終了した。いつものようにヴァームを一本飲みながらのランであったが、一本では足りない感じであった。
ラン後すぐにスクワットを50回やったが、この後、一瞬、軽い貧血のような状態になった。スクワットはきつく感じられたので、大分体にはダメージがあったかも知れない。ただし、その後、マシンが塞がっていたためしばらく待ってから行ったレッグエクステンションでは、逆に軽く感じられて100回もやってしまったが、これは本当に軽く設定されていたのかも知れない。いつも、あるがままで利用して自分の設定に変更するなどと言うことをしていないが(設定変更の方法も知らないが)、今後は必要かも知れない。
サウナも前回同様、5分×2回。各分ごとに20秒の腹筋。
2000 7 14 夜間 セントラルフィットネス千葉 快晴 少し暑い 13 01:23:30 06:25 9.3 LSD+がんばり 快調 139 185 175 夕方7時半頃に到着。いつもより、大分早い時間である。今日はマシンに挑戦するつもりで、最初からTシャツを二枚用意してきた。ラン後、びしょびしょ状態でマシンを使わなくて良いようにである。いつものヴァームのミニペットボトルも最初から二本買い込み、トレッドミルの上に、この予備のヴァームと予備のTシャツを置いてからランニングを開始した。
ランは、10キロまでLSDの時速9キロ。10キロから11キロまで時速13キロ、11.5キロまで時速9キロに戻し、12キロまで再び時速13キロ、さらに12.5キロまで時速9キロとし、ラストは時速15`で流した。
その後、Tシャツを着替えてマシンに挑戦。レッグエクステンションとレッグカール、スクワットを行った。今日は、初めて抵抗の調節方法を会得した。スクワットの際、あまりにバーが重くなっているので、これは前回とは明らかに設定が違うと考え、いろいろと見回してみたのである。ベルディのマシンは、それぞれ重りがついており、これをいくつ使うかという使い分けで調整していたが、このマシンには、このような調整の仕組みが全くない。その代わりに、圧力を加えるためのシリンダーのようなものがついているだけである。そこで、マシンをきょろきょろ見回してみたところ、左右の握りの端にそれぞれ一つずつ、小さな白いボッチが出ている。そこで、これをいじってみるとシュッと言う音がして圧力計の針が動いた。左のボッチを押すと圧力計の針が下がり、右を押すと上がった。つまりこれで圧力、すなわち抵抗を調整できるのだ。マシンの横には使い方が図入りで説明させているのだが、このような圧力の調整方法はどのマシンにも記載されていない。しかし、よく見ると、どのマシンにも体を安定させるための握りがついており、しかもどのマシンの握りにもこの白いボッチがついている。つまりどうやら圧力の調整方法は共通らしい。ということは、圧力の調整方法は、入り口かどこかに共通マニュアルとして記載してあるのかも知れない。これまでこれを知らずにそのまま使っていたのだからお笑いである。というより、説明としてはやはり不親切というべきだろう。前回のマシン挑戦の際、どうも軽くなったなどといい、力が付いたのかななどと馬鹿なことを言っていたことを思い出す。知らぬは仏とはこのことだ。スクワットの圧力を前回並に落としてようやく快適に利用できた。さらに、レッグエクステンションとレッグカールは、ともに最初から圧力を調整してから利用した。
終了後は、腹筋付きサウナ5分コースを3クールこなした。
2000 7 15 昼間 農道瀬又工団鯉池大木戸小 曇り 少し暑い 12 01:13:49 06:09 9.8 LSD 普通 149 177 178 富美江自転車伴走付きラン。農道からガスタンクを通るはずが途中から瀬又方向に右折し、大回りして工業団地へ。さらに外房料金所を経由してD2方向へ進み途中で左折して鯉が池経由大木戸小。途中、結構な坂がいくつもあり、自転車を押したりしながらのんびりと走った。あらかじめミニペットボトルのスポーツ飲料を2本ずつ自転車に積むなど準備は万全。
午後から雨という予報が見事に外れて、雨は全く降りそうもない。曇り空でこの時期にしては気温は高くなかったが、ちょっと走っている内にTシャツはびしょびしょ。タオルのハンカチは絞れるほどに汗をかいた。距離はよく分からなかったが、終了後に車で計測して確認したら12`ちょうどということで驚いた次第。このコースを今日のように休み休みでなく、一人できちんと走ったらどうだったろうかとふと考えた。相当きついことは確かだが、千葉海浜夏季マラソンに向けた暑さ練習としては結構良いかも知れない。
2000 7 20 昼間 大藪池4周 快晴 少し暑い 10 00:58:23 05:50 10.3   普通       10キロのフルコース。一周目ジョグ、2周目にインターバル。3周目にジョグ、4周目にレースペース。
10人以上の人が、池周回道路に伸びてしまった草の除去作業をしていた。見る見る草が整理され、道路が広くなる。草を刈ると、草から出る樹液の生臭い臭いが鼻につく。周回道路入り口の果樹からは、巨峰らしい葡萄の実が落ちているらしく、この甘酸っぱく腐ったような臭いもここを周回する度に鼻につく。
午後3時頃から走り出した割には暑くなく、この季節の快晴にしては気温が低く快適である。
2000 7 22 昼間 大藪池4周 快晴 暑い 10 01:00:40 06:03 9.9   普通 152 185 180 暑さのため、夕方五時頃から走り出したが、池の周りの人の数は少ない。静かである。暑さの所為で、時間が止まってしまったような感じである。よく考えてみると、静かなのは、鳥や虫の鳴き声が少ないからであることに気づいた。いつもはもっと賑やかなはずなのである。
今日はフルコースは止めにし、最初からジョグペースで行くことにした。ほとんど同じペースだと思っていたが、やっぱり4周目は若干スピードが落ちている。その分、ピッチも落ちているのだが、何故か脈は反対に上がっている。どうしても、走っている内に体が疲労を感じて運動能力が落ちてくるらしい。これを補うために脈が上がるので、結果的に無理を感じるのだろう。4周目のラストは例によってスパートをしたのだが、それでもこのタイムなのでそれだけ速度が落ちたということである。
レースではそこそこのスピードが出るのに、練習ではどうしてもスピードが出ない。ちょっとジョグ、などというと途端に遅くなる。まあ、少しずつは速くなっているのかな。
2000 7 24 夜間 セントラルポートスクエア 快晴 少し暑い 10 00:59:38 05:57 10.1 ニコニコ 普通 154 183 172 5キロまで時速12キロを維持、その後、速度を少しづつ下げ、ラスト1キロで時速15`を500メートル、その後時速9キロで終了した。久しぶりのポートスクエアだったが、眼前のエアロビ教室は楽しそうだった。最初は通常のエアロビだったが、2時間目はジャズダンスをしていた。はじめて見るジャズダンスだったが、簡単な割には楽しそうだった。
今日は、時速12`で最後まで押すつもりだったが、次第に脈が上がって来てしまったので、5キロの折り返しで変更。以後、10キロ、9キロと速度を落としたがなかなか脈は戻らない。一度アップアップになると、簡単には戻らないのだろう。ただし、時速7キロの歩きにすると、すかさず脈が140台に下がる。これはどうした仕組みなのだろうか。
クラブ内の気温は高くないのだが、走っていても風を切るわけではないので、次第に暑く感じられてくる。汗がどんどんしたたり落ちる仕掛けである。マシンをやろうと、Tシャツも二枚用意してきたが、何となく面倒になり、パス。マシンを観察すると、セントラル千葉とは種類が違う。レッグカールとレッグエクステンションはあったが、違うメーカーのものらしく、エアで簡単に圧力調整できるタイプではない。こちらの方が古いのかも知れない。
サウナは腹筋付き5分を2回。ここのサウナは水風呂がついていない上に、シャワーの出が悪いのが残念である。

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